🎄PowerCMS X Advent Calendar 2021の11日目の記事です🎄
カレンダーにはもっとためになる(!)記事もあります。ぜひご覧ください。
突然ですが、PowerCMS って知っていますか?
公式サイトによると
PowerCMS は日本国内で導入実績 3,000 サイトを超える、高性能・高機能のハイエンド CMS です。
お客様志向の CMS として発想を広げ、オリジナル管理画面の作成やメニューのカスタマイズも可能です。
え?しーえむえす?何それ? iPhone みたいなもの??と思う方もいるはず。
簡単に言うとウェブサイトを作ったり管理しやすくする「道具」です。
その、PowerCMS で一番新しい製品の PowerCMS X に触れる機会があったのですが
なんじゃこりゃー!!
全くもって変わり過ぎですよ。
備忘録も兼ねて、今回は私と同じようなエンジニアでない、PowerCMS 5 に慣れている人向けに「PowerCMS X 基本のき」として書いてみようと思います。
管理画面の入口
左側が PowerCMS 5、右側がPowerCMS X です。
デザインががらりと変わっていますが、ユーザー名とパスワードを入力する動作はもちろん同じ。
ボタンが「サインイン→ログイン」になったのは、世の中の流れに合わせたのかしら?
(サービスにアクセスする時、一般的に「ログイン」が多い気がしています。今度調べてみよう。)
管理画面のトップページ
左側が PowerCMS 5、右側がPowerCMS X です。
こちらも表示が大幅に変わっています。
左右にメニューのある形(3カラム)から縦積み(1カラム)になったのは、スマートフォンでの操作を意識しているんでしょう。
(複数カラムだとスマートフォンに対応させるのはちょっと手間ですしw)
そして、一番大変だと思ったのは「用語」。
「PowerCMS 5 の“これ”を探したい」に苦労しました😅
ウェブサイト → ダッシュボード
PowerCMS 5 はウェブサイトの作成が必須でしたが、PowerCMS X では極端な話、無くても良いとのこと。
秘密は画面左上のここ。
ダッシュボードで記事やページも作成することが可能だからです。
とはいえダッシュボードはサイトの直下なので、そこに記事がわんさかあるとわかりづらくなるし、今まで通りウェブサイトとかブログ的なものが必要な方が多いかも。
そんな時が「スペース」の出番です。
ウェブサイト/ ブログ → スペース
(後からやっぱり変更!はしづらいので、最初の設計は重要です。)
当初はこの概念がすんなり理解できずにいたのを、ここでこっそり告白w
ちなみに、ウェブサイトだといわゆるホームページと混同されてしまうこともあったので、スペースに変わったのは良かったと個人的には思っています。
記事 → 記事
ウェブページ → ページ
カテゴリ → カテゴリ
アイテム → アセット
これは大きく変わらないので一安心ですよ。
おっと、予想以上に長くなりそうなので続きは次回に。早々に書きます。
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